いい意味での実力拮抗?

まぁ今回はあっさりと言いましょう。
0−0の引き分け。前回と結果は同じ。
でも前回とは得た物と課題が違います。


得た物は安定した守備です。
前節から25 谷池、16 挽地、19 小峯先生の3バックとなっていますが、
これが安定しているようです。
キャプテンシーを発揮する谷池、フレッシュな挽地、ベテランの小峯先生、
見た目バラバラですが、これがお互いを補完しあっているような気がします。
前回もそうですが、今回も小峯先生大活躍だったようです。
ゴール1つ防いだみたいですし。


あと忘れちゃならない、ノリヲ様の存在。
リポートを見ていると、どうやら相手FWとの1対1のピンチを
2度も防いだようです。これもノリヲーラが炸裂したんでしょうか。


このディフェンス陣の奮闘が、2戦連続の無失点を防いだと言えるでしょう。


一方課題ですが、攻撃陣が少し厳しい状況です。とにかく怪我人が多い。
まず開幕戦でMVP林が戦線離脱、
そして第1クール後半〜現在までに攻撃の要であった10 大島と11 片岡の
2人の離脱が痛いです。
そのせいか、前節のシュート18本に対して今節はシュート4本。
攻撃の形とバリエーションが増えないのが悩みか。


個人的には、昨年ここぞという時に決めてくれた
大坪博和(現・JFL佐川急便大阪)に徳島に帰ってきて欲しいと思ってます。
昨年までやってたメンバーが多く残っているので連携は問題ないでしょうし、
とにかくあの決定力の高さは魅力です。
現在JFL得点王である事がそれを証明しているでしょう。


次節は京都戦。今度はホームで対決。
第1クールは後半37分まで抑え込んでたが、最後に決められて敗戦。
勝つのは難しいとは思うけど、ただ、簡単には負けないで欲しい。
ホームゲーム連勝と、初めての上位食い、見せてください。