今週の徳島ヴォルティス

ホーム2連戦。先週のサガン鳥栖に続いて、
今週はアビスパ福岡を鳴門陸上競技場に迎えて、ご機嫌を伺います。
過去2戦の成績ですが、第1クールは2−2の引き分け。
第2クールは1−3と負けましたが、悪い戦いではなかったと思います。


アビスパ福岡はここ2ヶ月間負けがありません。
特に大きな怪我人もなく、この夏場の戦い方をうまくこなしてます。
これは長いJ1/J2の経験を活かしているものであると思います。


一方、我らが徳島はここに来て故障者続出。
GKはまだ想定の範囲内でしたが、ここにきてMF、FWの離脱が目立ちます。
開幕戦で怪我したFW9 MVP林が戦線離脱し、
その後もFW10 大島、MF24 小山も故障で戦線離脱。
そして今週、徳島ヴォルティス・カバロスから入団したMF26 松浦も骨折で離脱。
とうとうフォーメーションが3−6−1となってしまいました。
前節から、FW18 羽地と組むのはMF8 伊藤彰になりました。
選手層に大きな不安を残しています。


ただ、好材料が一つ。台所事情が苦しくなった今月に入ってから2勝1敗。
しかもあれだけ勝てなかったホームで現在連勝中。
完全にホーム戦での悪い流れを払拭したようです。


ホーム戦3連勝、J2で初の連勝、そしてチームの上昇機運。
これらを賭けた今日の戦い。強敵ですが負けられません!