待ちに待ったAOUショー(2年目)

入場前

朝6時30分に家を出て、幕張メッセに着いたのが7時30分。
早いかなぁ〜と思ったけど、よく見たらかなりの人が並んでます。
親子連れまでいます。UFOキャッチャーや色んなものがタダだしね。
…当然入場料1000円払いますが。

開場待ち

朝8時ごろ、ようやくメッセの中で待つことができました。
ここで実力を発揮したのが、何故か買ってしまったPSP(仕様外)。
職場の人から借りたリッジレーサーズで時間を潰す。去年よりも暇じゃない。


さて、開場40分前の9時20分、突如事件が起こります。
行列の前の人がワーワー騒ぎ始めました。
なんか聞いてると、役員の人に食って掛かってます。
「徹夜の人と列を分けろよ。後ろのヤツら邪魔だよ。」
徹夜したのはあんたの勝手だろと思いつつ、近くにいてボヤいていた人と一緒に
「自分がヒマなのを誇らしげに語ってもねぇ…。」
とそいつに“聞こえるように”言ってみたり。
彼のその一言で、確実に場の雰囲気が悪くなったことは確実でした。

入場券購入

入場券購入しました。1000円払いました。
割引券持ってなかったのに700円で入れたのは何故でしょう。

開場

開場。真っ先に向かったのはWCCF。昨日発表されたばかりのWCCF
カード排出はないらしいけど、まぁ一番好きなゲームなので真っ先に。


その結果、WCCF1番乗りでした。
しかし人はアイドルと三国志に流れまくり、意外とWCCFには人は集まらず。
やっぱりカードが第一目的なんだと、一応納得。

WCCF Europian Clubs 2004-2005

やった感想ですが、ゲーム自体はVer.2.1と何ら変わりませんでした。
とりあえず外側だけという所でしょうか。
でも結構綺麗にデモが出来てました。とりあえず2年間で詰める所を詰めたという感じか。


で、ゲーム自体はまだあまり変更点がないので、
目に見える所でカードの感想をいってみましょう。


カードは結構いい感じでした。
フォントは角ゴシック。通常の物より少し幅が狭く、かなりスタイリッシュ。
今の明朝体と比べるとかなりあっさりとした感じ。
あと、チームロゴが前回のデフォルメされた物から、オフィシャルの物に戻ってました。
ちなみにカード裏面は、選手名、所属、生年月日、国籍以外は何も書いてませんでした。


で、今回用意されたカードはACミランフェイエノールト
確認した選手はこんな感じです(覚えているだけ)。


ミラン
ヂダ、スタム、マルディーニネスタカフーコロッチーニピルロ
ガットゥーゾルイ・コスタ、カカ、ドログバシェフチェンコトマソン
F.インザーギクレスポ
(白はコロッチーニドログバだけ。シェフチェンコの髪型もきちんと変化)


フェイエノールト
バボシュ、宋鍾国ソン・ジョング)、ボスハールト、小野伸二ガリ
ブッフェル、カイト、ラゾヴィッチ、カルー、スモラレク、カステレン
(全員白。DFほとんど失念…無念)


1、2回目は前の人が並べていたのと同じフォーメーションでプレイしましたが、
3回目以降はフェイエノールト中心で。
ここで今まで使った事がない選手ばかりのフェイエノールト使っとかないと、
なんかもったいない気がして。


ちなみに1度、オールフェイエノールトにして、オールミランのチームと
戦いましたが、かなりフェイエノールトいいです。2−0で勝利。
個人的にはカルーとラゾヴィッチのコンビネーションと、
スモラレクのスルーパスへの飛び出しをかなり評価しました。


ただ有名どころばかり集まると、下位チームから光る選手を探し出す楽しみが
なくなりそうで、残念なところではあります。
まぁ、いきなり有名どころばかり出すとネタ切れするので、
下位チームも含めて出るとは思いますが。その際はぜひともパレルモを。

三国志大戦

やっぱりカードが出る分人は並んでました。
ゲームは全員ほぼイコールコンディション。銀レア×2、黒×1、白×1。
1プレイ交代でしたが、3回やって2勝1敗。上々の成績。


ブースは異様に盛り上がってました。やはりカードが出ると出ないとでは違います。
ただ、ロケテ参加者以外のリピーターが少なかった事が気になります。


むしろ隣のMelty Bloodが盛り上がってました(最大1時間30分待ち)。
待ち時間では三国志とタメ張ってましたが、回転率のいい格闘でこれとは…。

アイドルマスター

WCCFの後に整理券をもらってから4時間待ちました。おかげで三国志大戦に3回並ぶ始末。
最終的には200人分の整理券を配ったそうですが、全員プレイできるまで至らなかったそうです。
ゲーム的には以前中野プラボのロケテでやった内容と変化なし。
池袋の時からのリピーターが大半(自分は行きませんでしたが)。
途中でやってた声優イベントも盛り上がってたみたいだし。
意外とこのゲームブレイクするかも…。
ただ、やってて恥ずかしいのは間違いないけど。
※私、ゲームの中から流れてくる女の子の声が苦手です。なんかくすぐったくて。

バトルクライマックス

カード排出はなし。ただ変更点が気になるのでやってみました。


大きな変更点:
タッグ戦の追加、場外戦の追加、前作一部カードの使用不可


カードが一新されました。前作の技カードは使用できるようです。
ただし、一部選手カードが使用できなくなるそうです。
例えば、佐々木健介のように新日本→フリーのように所属が変わった選手は、
契約形態が変わってしまうので、使用できなくなるそうです。
やはりこういうスポーツトレカゲームは契約形態に左右されるみたいです。


カードをいくつか見せてもらいましたが、
白黒とも以前のキラのようなデザインになり、スマートな印象を受けます。
技カードは横になったカードが増えました。
横のほうが見栄えのいいカードはこうしたそうです。
技カードはLv1〜3と、場外用の黄色が増えました。
鉄柱攻撃、イス攻撃などが増えたそうです。
ただ、場外カードはレベルがなく、単純にサクセスレート勝負になるそうです。


ゲームではとにかく技を当てる事が一番の目的になります。
技を当てれば、場外に落としたり、タッチが可能になったりと、
試合の主導権を握ることができるようになります。
あと、入力時間内にカードを読み込ませる事ができなかった場合、
前作は無条件で“受け”になってましたが、
今回は登録した技の中からランダムで選ばれるようになってました。
また、前作は選手ごとに基本技が設定されていましたが、なくなりました。
つまり、技を登録しなければ何もできなくなるという事です。


最後にカードですが、今までの新日、ノア、フリーランスがありました。
(ZERO−ONEは未確認)
これに加えて、全日の選手が増えてました。
そのため、武藤×社長や、川田×社長のタッグも可能になってます。
アブドーラ・ザ・ブッチャーも増えてました。


最後に一言。漢なら“燃える闘魂アントニオ猪木を使え!


まぁ楽しかったです。
ただ、帰り際に柏でQODやった後、力尽きて眠ってしまいました。
さすがに30時間以上寝ずにいると疲れが溜まって仕方ありません。
もうええ齢かのぉ…。(←違う)


いじょ。