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海外のサッカーを見る機会が増えて、
サポーターも海外のサポーターに見習うところが多いとは思いますが、
いい物はいい、悪いものは悪いと、分別する必要があると思います。
日刊スポーツの速報より。

柏−名古屋の試合後に乱闘、6人負傷

 23日夜、千葉県柏市日立柏サッカー場で行われたJ1の柏対名古屋戦の試合後、両チームのサポーターが乱闘になった。収拾後に記者会見したJリーグの大野辰巳マッチコミッショナー(運営責任者)は軽傷6人が出たと発表し、柏の小野寺重之社長は「主催ゲームでけが人を出し、深くおわびする」と陳謝した。

 大野マッチコミッショナーによると、0−2で敗れた柏のサポーター2、3人がゴール裏の名古屋サポーター席に乱入して乱闘となり、直後に柏側から約40人が高さ約1・8メートルの鉄柵を乗り越えて加勢した。けが人は医務室で手当てを受け、うち男性2人は救急車で病院に運ばれた。

 小野寺社長は会見で、ビデオを利用して乱入、乱闘者を特定し「断固たる処置を取る」と明言。観戦禁止処分に加えて刑事告訴も視野に入れていることを示唆した。

 各チームのサポーターの間では選手が引き揚げたら応援をやめるとの了解があるが、名古屋サポーターは歌をやめず、柏サポーターが「帰れ」と反発。こうした応酬が引き金になったとみられる。

 Jリーグの鈴木昌チェアマンは「記憶では過去にここまでの事はなかった。厳重な対策を考えなければ」と話している。

昨年柏×清水戦を見に日立柏サッカー場に行ったことがありましたが、
柏サポーターが熱くて、個人的にはすごく楽しかったのを覚えています。
しかし、その"熱さ"が間違った方向に働いたような気がします。


だからと言って、この行為が正当化されるとは毛頭思っていません。
完全に警察沙汰になっています。
この行為に加担したサポーターには厳重なペナルティを課すべきですし、
チームもリーグも、こういった行為には毅然とした態度で臨むべきです。
今後、日本のサッカーが間違った方向に行かないように。

いじょ。