どうしたんだ!?ザスパ草津

その後家に帰って、J's Goalを見て、選手コメントと戦評を見てみました。
「共に決定力に課題。」ごもっとも。


その後、色々興味があるので色んなチームの物を見てみましたが、
今週はあるチームの選手コメントが気になりました。
我々と同時期にJリーグに昇格した、ザスパ草津です。
よそのチームですが、かなり気になったので触れる事にします。


試合後の選手のコメント。
選手から聞こえてくる言葉があまりにもネガティブなものばかり。

「チームから何も感じられなかったし、何もできなかった」
「チーム全体に、相手に向かっていく気迫がないような感じがした」
「同じことの繰り返し」
「今日のゲームの収穫は?」「………ないです。」



見ていて悲しくなりました。
我々はピッチ上に立っている訳ではないので、
試合は選手に大きく委ねられている部分があると思いますが、
その選手達が試合以前に自分達に負けているような気がしました。
現状を見れば選手達がそう思うのは確かに仕方が無い部分があるとは思います。


じゃあ、
チームの勝利を信じて応援しているサポーターの気持ちは?
選手達の活躍を信じて応援しているサポーターの気持ちは?
そんなサポーターの気持ちを裏切っているような気がして、ならないのです。


ザスパが来た頃、確かに徳島はJFLでトップチームでした。
でもその前に何度も苦しい時期を経験しています。
それを乗り越えてきたからこそ、今の徳島があるのだと思います。
そして苦しい時期を何度も乗り越えてきたからこそ、
大塚FC時代から徳島を応援している人達がいるのだと思います。


全力で走り続けてきたザスパ草津が初めて経験した"大きな壁"。
でも、きっとその壁は乗り越えられるはずだと思うし、乗り越えなければならない。
徳島だって同じように"大きな壁"に当たっている。
でも、両チームとも、きっと"それ"を乗り越えられると信じているし。
それを乗り越える事で、より大きなチームになると信じている。