“カズダンス”よりこっちの方が歴史が深いぞ!

試合が進むにつれて、ある地点から一気に徳島に流れが傾きます。
自分がそれを感じたのは、2点目獲得直後、
センターサークル付近でMF8 伊藤と相手MFの吉武が接触し、
吉武が担架で運び出される場面だったと思います。


徳島の選手達数人が集まって位置の修正をしていました。
そしてその位置修正から徳島の守備がかなり安定し、
また、攻撃面でも両サイドから中に切れ込む
…と見せかけて実はサイドに流したりと、
攻撃のバリエーションが増えていました。


そしてそれが実ったのは試合終了間際。
徳島の得点が最も多い後半30分〜試合終了の“フィーバータイム”です。
DF19 小峯先生から直接MF6 大場へのパスが通り、
その大場から低いボールがMF18 羽地に。
相手ディフェンダーをかわしてシュート!放たれたボールがネットを揺らす。


徳島逆転!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


そしてスタンドではサポーターによる“阿波踊り”。
カズダンス”の屈辱はもう過去のもの。
カズダンス”よりも“阿波踊り”の方が歴史が深いぞ!コンチクショウ!


ロスタイム表示がなかったので残り何分かは分かりませんでしたが、
相手の攻めを安定した守備で防ぎきり、長い笛。
徳島ヴォルティス、大・逆・転・勝利!


前回は行かなかったのですが、今回はスタンド前列に行って選手を迎えました。
もう力の限り叫びました。
「古田ナイスセーブ!小峯ナイスディフェンス!」
その後こちらの方に来たDF19 小峯先生とMF17 秋葉に握手してもらいました。
勝ち方もそうですが、選手の対応もすごく印象が良く、大満足の試合でした。


一緒に観戦した友人と話した結果、本日のMVPは、
我々の目の前にあったゴールポストクロスバーに決定(苦笑)。
だって3得点(実質2得点)防いでるし、ねぇ…。


あ、そうだ。MF6 大場選手、
“徳島のラッキースター”襲名、おめでとう(笑)。
多分自分だけでしょう、こんなん付けるの(苦笑)。


いじょ。


※写真はいつかアップします。
 携帯機種変したので、メモリとメモリリーダーを買わないと。