J2も第1クールが終わろうとしてますが…

この間の水曜日でJ2が11節まで終了。我等が徳島は2勝4敗4分の勝ち点10で10位。
順位だけ見ると昨年と変わりませんが、試合内容は昨年と大きく異なってます。
第11節終了時の総得点が9、総失点が11。失点数の少なさは現時点でリーグ5位。
昨年は守備が崩されてボロボロになる試合が“非常に”多かったですが、
今年は現時点で大崩れしましたが、今年は札幌戦の失点3が目立つ程度。


特に活躍が目立つのはボランチ
特に今季ガンバ大阪からレンタルで加入した丹羽がいい働きをしています。
守備はブレのないチェックを敢行し、開幕戦の愛媛戦でも見せてくれたように高い相手にも競り負けない。
奪ったボールはきっちりと前に回し、攻撃の基点としての役割も果たしています。
今の徳島になくてはならない存在となりつつあります。
あとはその相方ですが、ダ・シルバ、アンドレ、岡本が激しい争いをしています。
ダ・シルバがおそらく一番手でしょうが、先日の東京V戦ではアンドレもいい働きをしていました。
岡本も仙台戦でのFK一閃のような輝くところを見せてくれるのが魅力的。


一方課題は攻撃面。総得点9は明らかに少なく、
チーム得点王である羽地でさえ3得点というのは少々厳しい。
開幕戦の勝利の立役者で、絶好調だった大島の戦線離脱は痛い。
ただ、クレベルソンが得点を決めたのが希望の光か。これからの覚醒してくれる事を期待。


そういえば前回、「Re」で考えたときに、“Reborn(再生)”を忘れてましたね。
第1クールでは守備の面で生まれ変わった所を見せてくれた。次は攻撃面に期待。